今回はPS5とPCどっちを買うべきなのか比較を行いたいと思います。
・PS5も欲しいけど、PCも欲しい
・実際、どっちが良いの?
・PS5は買う意味あるの?
・どっちを買うか迷ってる、、
といったような疑問にお答えしたいと思います。
「PS5の性能が格段に上がったために、PCゲーマーは古いwww」
といったようなネットの書き込みも見たことがあります。
確かに、高画質・高FPSでゲームできるならわざわざ高い値段を払ってPCを買う必要はありませんよね。
購入に迷ってる方がいたら、この記事を参考にしてみてください!!
Contents
結論!!
正直言うと、絶対にこっちがオススメとは言い切れません。
なので、「PS5を買うべき人」、「PCを買うべき人」のメリット・デメリットに分けて紹介したいと思います。
PS5を買うべき人
・お金をあまりかけたくない方
・ゲームのみを楽しみたい方
PCを買うべき人
・お金の心配はいらない方
・ゲーム以外も楽しみたい方
ざっくり分けるとこんな感じになるのかなと思います。
以下、順に詳しく解説していきます。
PS5のメリット・デメリット
PS5のスペック
CPU | Ryzen Zen2 8コア/12スレッド |
GPU | AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine |
メモリ | GDDR6 16GB |
最大FPS | 120 |
ゲームに関することならPCにも負けない

PS5を買うメリットとして最初に挙げられるのが、そのスペックの高さにあります。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、このスペックの高さは”家庭用ゲーム機の革命”と呼んでもいいのかもしれません。
具体的に説明すると、、
・最大120FPSまで可能
・4Kテレビに対応
・とにかく速い(待ち時間が少ない)
・レイトレーシング(物体のリアル度が増した)
・VR連携も可能
PS5のスペックをPCで再現しようとすると、20万円かかるというのも事実として挙げられます。
PS5は生産時にかなりコストカットして作られているため、ここまでの安さが実現できてるらしいです。さすが、SONYですね。
高スペックなのに低価格

次に、挙げられるのが”ここまでのスペックがありながら、低価格である”点です。
先ほども述べた通り、ゲームに関する性能はPCにも負けません。にもかかわらず、4万円代という低価格なのはかなり嬉しいですよね。
PCに関しては10万円以上があたりまえで、スペックを上げれば20万円もしてきます。(高すぎますね、、)
PS5に関しては高校生でもバイトやお年玉を貯めれば、余裕で買えるといった価格設定です。
また、一度買ってしまえば次のPS6がでるまで(5~6年後??)まで、最新タイトルのゲームを遊べると考えると、そこまで高くないとも感じてきます。
(人によりますが、、)
時代とともに廃れていく

最後に、PS5のデメリットについてです。
それは、「時代とともに廃れていく」という点です。発売当初は、最先端のゲーム機と言われていても2・3年もすればその価値は下がってきます。
早い話ですが、PS6が発売されるころには、ガラクタにもなってしまうでしょう。
それに比べ、PCはパーツの取り換えが容易にできるため、常に最新バージョンでいることができます。
価値が下がるからといって遊べなくなるわけではないので、そこまで大きなデメリットではありませんが、、、
逆に、価格が下がってから買うという選択肢もアリかもしれません。ここら辺の価値観は人によって違うので「これが正解!」とははっきりと言えません。
現在の価格を確認する。
PCのメリット・デメリット
次は、PCのメリットを紹介します。
スペックは無限大

PCのメリットとして挙げられるのが、パーツを取り換え可能だということです。(スペックは無限大)
つまり、PCのスペックが足りないと思ったら、後からCPU、GPU、マザボなどのパーツを変更できるということです。
パーツの取り換えは難しい知識がいるわけでもなく、初心者でも調べれば誰でもできることもメリットといえるでしょう。
先ほど、PS5は時代と共に廃れていくと述べたのですが、PCはメンテナンス次第で常に最先端でいられるということです。
ゲーム以外にも使い道がある

”ゲーム以外にも使い道がある” これはゲーミングPCを購入する最大のメリットともいえますね。
動画編集、画像編集、3DCGオブジェクト作成、イラスト作成 などなど、、、
ちなみに、このブログ記事もゲーミングPCで書いています。
ゲーミングPCを使って、ゲーム以外にも動画編集などにもチャレンジしてみると面白いかもしれません。
一方、PS5はあくまで”ゲーム専用”のものなので、汎用性はかなり低いなと感じます。
ゲーム以外の使い道については下記の記事で解説しています↓

想像以上のお金がかかる

これは、ゲーミングPC唯一のデメリットといえます。
全てゼロから揃えるとすると、
ゲーミングPC 15万円
ゲーミングマウス 5000~1万円
ゲーミングキーボード 1万~2万円
ゲーミングマウスパッド 数千円
モニター 2万~4万円 など
最低でも20万円以上はかかる計算になります。
社会人の方はちょっとお金を貯めれば買える金額です。しかし、高校生や大学生からしたら少しキツいと感じるかもしれません。
PS5に関してはかなり良心的な値段といえますね。
これで、PS5・ゲーミングPCの比較は終わりです。
それぞれ、メリット・デメリットがるので、自分はどういったスタイルでゲームがしたいのか考えて買うと良いと思います。