今回は、Roccat Kone pure ultra Coralのレビューを行います。
全体がピンクに統一されていて、可愛らしいデザインが特徴的です。
公式サイトで「超軽量マウス」と謳っていて、重さは67gです。
ここまで軽いマウスは使ったことがないので、それを含めてレビューするのが楽しみです。
マウスの質感・使用感だったりを写真付きで紹介します。
開封!

外箱はこんな感じ。箱自体もピンクなので驚きました。
中身が楽しみです。早速開封してきましょう。

内容物はこんな感じ。
・マウス本体
・説明書
私が購入したのはピンクなのですが、カラーはブラック・ホワイト・ピンクの3色から選ぶことができます。
元はブラックとホワイトのみで、後からピンクが販売されたようです。

左サイドにはボタンが2つ。
手にフィットするよう、凹んでいます。

右サイドも同じように凹んでいます。


マウスソールは、こんな感じです。青い部分はシールなので、はがして使うようにしましょう
スペック解説
※上の画像は白のマウスですが、黒とピンクからも選ぶことができます。
それでは”Kone pure ultraの性能を数字で見ていきましょう。
重さ | 67g |
長さ | 11.5 cm |
幅 | 7.0 cm |
高さ | 3.9 cm |
ケーブル長 | 1.8m |
センサー | ROCCAT Owl-Eyeオプティカルセンサー |
最大解像度 | |
最大ポーリングレート | 1000Hz |
デザイン | 右利き |
価格 | 6691円 2020年9月 |
一番の特徴は、67gという軽さですね。
感想
ここからは、私が使ってみての感想を述べます。
とにかく軽い
このマウスの一番の特徴はとにかく軽いことです。
初めて持ち上げたときの感想は「何これカルッ」です。中に何も入っていないのではないか?と疑うレベルで軽かったです。
実際に使ってみても、マウス特有の重量感はほぼ感じられませんでした。
軽すぎてもイヤという方もいるかもしれませんが、軽量マウスを使ったことがない方は、一度使ってみるといいですよ。
FPSゲームではかなり役に立つと思います。
Roccat swarmを用いた設定
※写真はタップで拡大できます。
このように、様々な設定を行うことができます。
ゲームをする前に最低限やっておきた設定は、dpiとキャリプレーションですね。
dpiは、全部で5種類まで設定できます。私の場合、800dpiのみ設定してるのですが、ゲームによって使い分けるのも良さそうです。
キャリプレーションは簡単に言うと、マウスパッドとの相性を合わせるものです。

この画面ではライティング設定を行うことができます。↑
実際に光らせた写真↓
思ってたよりも、強い光だったので驚きました。
しかし、Roccatのロゴのみが光るので、程よいエモさがあって癒されます。
写真ではピンクに光らせてるのですが、カラーバリエーションはもっと多くあります。
また、常時点灯、ブレス、点滅などエフェクトも変更できます。
センサー性能
次は、センサー性能を「Mause Teaster」というアプリケーションを使って調べてみようと思います。
使われてるセンサーは、”ROCCAT Owl-Eyeオプティカルセンサー”というものです。
以前レビューした「Kone Pure owl eye」と同じセンサーですね。素晴らしい性能のセンサーだったので、今回も問題ないと思いますが、結果は次の通りです。
ポーリングレートが1000Hzで、dpiがそれぞれ400、800、1200で調べてます。
見た感じ問題ありませんね。
マウス操作時のポインタ飛びも心配なさそうです。
Kone pure owl eyeとの違い
最後に、同じRoccat製品である「Kone Pure owl eye」と違いを比較して終わりたいと思います。
今回レビューした「Kone Pure Ultra」と以前レビューした「Kone Pure owl eye]
Roccatの公式サイトを見ると似た見た目だったのですが、
違いは下記になります。
・重さ
・ロゴ
・コード

このように形は全く同じです。

しかし、ロゴの部分は違いますね。

よくよく見ると、コードの形態も違います。
owl eyeのコードは布巻ですが、Kone pure ultraはビニル式のようです。
また、最大の違いは重さにあります。Kone pure ultraの方が、20gほど軽いのが特徴です。
67gと88gどちらが良いのかは好みによりますね。
2つのマウスを比べた結果、重さ以外ほぼ同じようです。
同じ形のマウスでも2種類の重さから、自分の好みに合わせて選べるのも良いですね。
ちなみに、Roccat owl eye のレビュー記事は下記になります。
これで、Roccat Kone Pure Ultraのレビューは終わりです。