「水筒に炭酸水を入れたい!」
これは、私が子供の頃からの夢でした。炭酸水を入れたいけど、入れちゃダメ!とよく言われてました。
でも、「どうして入れてはいけないの?」と疑問に思った方も多いはずです。
そこで今回は
・水筒に炭酸水を入れてはいけない理由
・炭酸水を入れられる水筒
を紹介します。
水筒には、お茶を入れるという固定概念をぶっ壊します!
水筒に炭酸はダメ!
・炭酸が抜ける
・フタが開かなくなる
・溶ける!?
炭酸が抜ける
当たり前ですが、水筒に炭酸水を入れると炭酸が抜けやすくなります。水筒は、液体の密閉ができるように設計されていますが、空気の密閉まではできません。
フタが開かなくなる
水筒に炭酸水を入れてはいけない理由で、最も重要なのがこれです。
水筒のフタが開かなくなる、、、
これは、経験した人ならわかるのですが、本当に開かなくなります。
ペットボトルが炭酸でパンパンになってるのを見たことありますよね?それと同じで、水筒も炭酸で内側の圧力が大きくなりフタが開かなくなるのです。
そのことにより、水筒が破損する恐れもあります。フタが壊れたり、中栓が壊れたりするととても危険です。
開けた瞬間に破片がとんでくるなんてことも、
これは、あまり認知されていないのではないでしょうか。
溶ける
次に、溶けるです。「水筒が溶けるの?」と思った方がいると思いますが、あからさまに溶けるわけではありません。
水筒内の金属が少しだけ、溶け出すのです。その金属を飲むと、吐き気、頭痛などの中毒症状を起こすことがあります。
金属が溶けている場合、苦味などの金属っぽい味がします。そのようなときは、絶対に飲まないように注意しましょう。
また、炭酸飲料だけでなく、スポーツ飲料、ジュースなどを入れても金属が溶け出すことがあります。
みなさんも、気づかないうちにやってしまっているのではないでしょうか?
スポーツドリンクなどを入れたい場合は、プラスチック製の水筒がオススメです。スクイズボトルという名称で呼ばれていて、保冷力はないのですが、金属が溶け出す心配はありません。
フタが開かないときの対処法
フタが開かなくなったときの対処法を伝授するね。
フタが開かなくなったら、水筒を冷やしましょう。冷蔵庫に入れるのが良いですね。目安は、1時間くらい。温度を下げることにより、水筒内の気圧も下がるので開けることができます。
冷凍庫には入れないようにしましょう。液体が膨張して水筒の破損につながります。
また、フタが開かなくなった時に絶対やってはいけないことが、「無理やり開ける」です。無理に開けることによって水筒の破損、怪我につながります。
炭酸が抜けない水筒 おすすめ
水筒 フラスク
この水筒の魅力といったら、シャープでスタイリッシュなデザインです。世界一流のファッション誌にも掲載されるほどの洗練されたデザインです。カラーも豊富で自分の好みに合った色を選べるのではないでしょうか。
また、表面のカラーも何度も重ね塗りをしてあるため、粗がなく高級感あふれるものになっています。
また、日本国内の「まほうびん試験」もクリアしています。保冷、保温性能もカンペキですね。
炭酸やお酒も持ち歩くことができます。その秘密はフタにあり、頑丈なボトルで炭酸が逃げにくく、フタを開ける際にミリ単位の隙間から炭酸を逃がしてくれます。
破損やけがの心配がない安心の水筒ですね。
フラスクは、ドイツ国内で開発されてからヨーロッパを中心に急速に拡大しました。「パーフェクトボトル」として高い信頼を得ているメーカーです。
ドリンクタンクス
こちらは、アメリカのオレゴン州で生まれた水筒です。
まず、ステンレススチールの真空断熱ダブルウォール構造は、保冷は24時間、保温は12時間持続させることができます。
大容量でありながらスタイリッシュなミニマルなデザインや、持ち運びに便利な大きなハンドルも魅力です。
ドリンクを冷たいまま、かつフレッシュで炭酸が抜け難い状態を保つ優れものです。
水筒 レボマックス
フタの二重密閉構造で保冷・保温もバッチリです。
当然ながら、炭酸やジュースを入れてもOKです。素材が18-8ステンレスというものを使用しています。耐食性、耐熱性に優れており高価な鍋やフライパンにも使用されるほどです。
また、広い口径、安定感、リング付きのキャップ、選べるサイズなど細かい配慮がたくさん施してあります。
もちろん、炭酸もOKですよ。
これで、炭酸を入れられる水筒の紹介は終わりです。水筒にジュースや炭酸を入れられたら、日常がハッピーになること間違いなしです。笑
オシャレな水筒も多くあるので、自分の好みのデザインを選ぶのもありです。
最後にもう一度言いますが、普通の水筒にジュースや炭酸水を入れないでくださいね!



