この記事を見てるということは、チタン製の水筒が欲しいのですよね!
チタンの水筒って魅力がいっぱいです。アウトドアで使われることが多いようですが、普段使いもできます。
そんなチタンでも、
・水筒をチタンにする意味ってあるの?
・おすすめは?
のような疑問にもお答えします。
この記事を読み終わる頃には、チタン水筒が欲しくなるはずです!
Contents
水筒をチタンにするメリットとは!?
・直火で温められる
・強度が強い
・軽い
・安全性が高い
直火で温められる

チタン製の水筒は、全てではないのですが直火で温められるのがほとんどです。
アルミニウム製の水筒は、独特の臭いや、飲み物の味を損なわないために特殊なコーティングを施してあります。
しかし、チタンで作られている水筒は、表面に特殊なコーティングを施す必要がなく、直火で温めても安全です。
※すべてではありません。
強度が強い

チタンは丈夫で、強度は鉄の2倍、アルミニウムの3倍もあります。強い衝撃によって壊れにくいため、航空機やロケットにも使用されている素材です。
「水筒を落としてボコボコになってる、」なんて方にもピッタリですね。
また、強度だけでなく熱にも強いです。チタンが溶ける温度は1660度です。あまり、水筒とは関係ないのですが、熱にも強いと安心感がありますよね。
衝撃や熱にも強い素材なんだね!
軽い

チタンは!とても軽い金属です。鉄の3分の2.銅の半分の重さです。意外に思われるかもしれませんが、金属の中でもとくに軽いものになります。
ゴルフクラブ、メガネ、アクセサリーなどにも使われます。
リュックに入れた時、意外と重いと感じるのが水筒です。水筒も軽いに越したことはありませんよね。
しかし、軽いと定評のアルミニウムには勝てません。でも、これだけの強度、耐熱性などの機能を備えてもこの軽さです。あなどれませんね!
高い安全性

何が安全かというと金属アレルギーへの反応が少ない金属でもあります。
アレルギー反応が起こりにくく、有毒性も少ないため、医療用の道具や体内に埋め込むものに使われたりもします。
金属アレルギーは、汗と金属が触れ。イオンが発生することにより反応します。
チタンは、イオンを発生しにくい金属であるため、アレルギー反応が起こりにくいのですね。
アレルギーの方でも比較的安全です。
チタン水筒 デメリット
値段が高い
そんな優れた金属ですが、唯一デメリットがあります。それは、値段が高いこと、、
それだけ性能が良ければ、全部チタンでいいじゃん!と思いますが、値段が高いのでそうはいきません。なぜなら、チタンは加工が難しく、レアな素材でもあります。
水筒の場合も「1万円越え」は覚悟しておいた方が良いですね。
チタン水筒 おすすめ
マキシ MAXI Water Bottle
外側、中側、両方に塗装やコーティングを一切施していないため、直接本体を火にかけてお湯を湧かすことができます。
キャップの内部のシリコンキャップも耐熱使用なのでキャップをそのまま蓋として使用できます。
他のメーカーのようにキャップだけプラスチックのようなことはありません。蓋もしっかりチタンで作られているので安心ですね。
vargo(バーゴ) チタンボトル
本体と蓋とのつなぎに、編みこんだパラコードを使ったチタン製の水筒です。パラコードは解けば長い紐として使うことができます。
直火にはかけられません。
チタン水筒はデザイン製もGOOD!
ここまで、チタン水筒の機能面を中心に話してきました。
しかし、チタン水筒本来の魅力は、スタイリッシュでオシャレな見た目ではないでしょうか。キャンプだけでなく、普段使いも出来ますね。持ってるだけで、他の水筒と一気に差をつけられます。
机に置いて一人でドヤ顔、なんてのも悪くないですよ笑
また、プレゼントとしても重宝します。同僚や友達の誕生日にプレゼントするのも良さそう。
友達が古い水筒を使っていたら、プレゼントすれば喜ばれる事間違いなしです。



